広告レポート自動化ツール「Databeat」のGA4自動連携機能にキーワードレポートを追加いたしました

アジト株式会社（東京都千代田区、代表取締役：高井康辰、以下アジト）は、広告レポート自動化ツール「Databeat」において、WEB広告データとGA4の計測データを掛け合わせたLooker Studioレポートを作成できる「GA4自動連携機能」に、キーワードレポートを追加いたしました。

複数のWEB広告媒体を利用していると、媒体間での効果的な予算のアロケーションを検討することがあると思います。

効果的な予算アロケーションを実現するには、投資対効果の高い広告の特定がカギとなります。

しかし、各広告媒体の管理画面で計測できるコンバージョン数はそれぞれ独自の計測方法でコンバージョン数を計測されているため、媒体間の効果比較が難しいケースもあります。

このような課題を回避するために、コンバージョンをGA4で計測し、広告媒体間の効果分析をされている事業者の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

GA4で計測した広告媒体経由のコンバージョンをより簡単に可視化するため、Databeatでは昨年10月に広告データとGA4のコンバージョンデータを統合したレポートを生成可能にする「GA4自動連携機能（β版）」を公開いたしました。

そして今回は、このGA4自動連携機能に「キーワードレポート」を追加いたしました。

これまでGA4自動連携機能で生成できるレポートは、以下の2種類のページで構成されていました。

・キャンペーンレベルでのGA4連携広告レポートのページ

・広告レベルでのGA4連携広告レポートのページ

さらに今回のアップデートでは、上記2種類のページに加え、「キーワードレポートページ」も生成されるようになりました。

生成されるキーワードレポートページは、主に検索広告のキーワードごとのパフォーマンスをGA4で計測したコンバージョンデータと併せて閲覧・分析できる仕様となっております。

キーワードレポートページの各種表やグラフは、期間別やプロモーション名、アカウント名、媒体名、キャンペーン名でフィルタリングすることも可能です。

また、GA4自動連携機能で生成したレポートは、「キャンペーンレポート」「広告レポート」「キーワードレポート」をタブで簡単に切り替えられます。

さらに、今回のアップデートでDatabeatで取得した広告データとGA4のコンバージョンデータを統合したSQLの生成機能も追加いたしました。

「キャンペーンレベル」「広告レベル」「キーワードレベル」それぞれのSQLを簡単に発行することが可能です。

本機能で生成したSQLを利用することで、現在お使いのLooker Studioのレポートのデータソースとして簡単に追加することができます。

※詳しい仕様についてはお問合せください。

Databeatでは、GA4連携に関する多くのご要望をいただいたことから、昨年10月にGA4自動連携機能のご提供を開始いたしました。

幸いにもGA4自動連携機能はご好評をいただいておりますが、多くのお客様からキーワードレポート追加希望のお声をいただいたことから、今回新たにGA4自動連携機能へキーワードレポートを追加いたしました。

Databeatをご契約中のお客様は、GA4自動連携機能を無料でご利用いただけますので、ぜひアップデートされたGA4自動連携機能をご活用くださいませ。

GA4自動連携機能は、広告レポート自動化ツール「Databeat」をご契約されている方専用のツールとなります。

また、ご利用にあたりUTMパラメータの設定、Databeat管理画面でのデータベースの作成が必要です。

詳細な設定方法や使い方は、完全無料の講座「Databeatオンラインスクール」にて「GA4連携広告レポート作成ツールマスターガイド」を公開しておりますので、こちらを参照のうえご利用ください。

WEB広告のレポート作成や、WEB広告データとGA4計測データを掛け合わせたレポートの作成に課題をお持ちでしたら、Databeatに関する詳しいサービス紹介資料をご用意しておりますので、お気軽に下記のフォームよりお問い合わせくださいませ。

※記載されている会社名、製品・サービス名、ロゴは各社の登録商標または商標です。

アジトは、2018年9月に創業したスタートアップで、Marketing Data Platform「Databeat」を提供する、マーケティングテクノロジーカンパニーです。

アジト株式会社

担当	高井康辰
Email	info@agito-inc.com